GTX1650 GDDR6の消費電力を測定してみた

エンジニア

GTX1650のGDDR6に負荷を掛けて、どれほどの消費電力になるか確認しました。

機械学習を行い、GPUに100%の負荷を掛けた状態を測定しています。

GTX1650の起動時、Idel時、100%の負荷時の消費電力を紹介します。

 

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GTX1650 GDDR6の消費電力を測定してみた

補助電源無しのGTX 1650 GDDR6に負荷を掛けて、消費電力を測定してみました。

 

下記結果となりました。

  • GPU有りの「100%負荷時」と「idle時」を比べて、約5倍の消費電力(20W→101W)
  • GPU無し/有りの「idle時」を比較すると、約2倍の消費電力(11W→20W)
  GTX1650有り GTX1650無し
起動時 56W(+36W) 34W(+23W)
idle時     20W(±0W) ※基準     11W(±0W) ※基準
GPU100%負荷時 101W(+81W)

 

実際の測定方法・結果の詳細を紹介していきます。

 

玄人志向のGTX1650

今回搭載したグラフィックボードは玄人志向のGTX1650です。

  • GPU NVIDIA GeForce GTX 1650
  • メモリ 4 GB
  • メモリ規格 GDDR6

 

一番の特徴としては補助電源が不要なグラフィックボードであることです。

補助電源無しの種類の中では、FAN付きでGPU性能が高いボードとなります。

消費電力としては75Wです。

 

 

GTX1650のグラボの消費電力を実際に測定してみる

実際にGTX1650のグラボ「有り」「無し」でPCの消費電力を測定してみました。

 

エルパ (ELPA) 簡易電力量計 で測定しました。

簡易的な電力計でコンセントの消費電力(W)が分かります。

PCの電源ケーブルと接続することで、PCの消費電力を確認できました。

 

今回は「起動時」と「電源ONのidle状態」を測定しました。

  • 起動時…PCの電源SWを押した後のピーク時の電力(W)
  • idle時…ログイン待ちの時の電力(W) ※CPU/GPU共に負荷がない状態
  • GPU100%負荷時…機械学習でGPU100%使用中の電力(W)

テスト時のGTX1650「無し」の場合は、コネクタからボードを外しています。

 

消費電力の測定結果

GTX1650を搭載した結果としては下記になりました。

  • GPU有りの「100%負荷時」と「idle時」を比べて、約5倍の消費電力(20W→101W)
  • GPU無し/有りの「idle時」を比較すると、約2倍の消費電力(11W→20W)
  GTX1650有り GTX1650無し
起動時 56W(+22W) 34W(+23W)
idle時 20W(+9W)     11W(±0W) ※基準
GPU100%負荷時 101W(+90W)

 

GPU100%時のnvidia-smi

GPU100%時のnvidia-smiを確認します。GPUの状態が分かります。

まずはオプション無しです。nvidia-smi

FANが51%、温度58℃、GPU-Util(使用率)100%であることが分かります。

 

現在・デフォルト・最大クロックまで表示したnvidia-smiです。

GPU100%時なので、ほぼ最大(MAX)クロックまで使っていることが分かります。

nvidia-smi -q -d CLOCK

 

デバイスID・シリアルなど全ての情報を出力するnvidia-smiです。

nvidia-smi -i 0 -q

 

まとめ

GTX1650のGDDR6に負荷を掛けて、どれほどの消費電力になるか確認出来ました。

玄人志向のGTX1650は補助電源無しのグラボで、市販のデスクトップにも装着可能です。

是非皆さまも試してみて下さい。

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