普段全く英語を使わない筆者ですが、約10年ぶりにTOEICを受けて600点取れました。
勉強期間は2週間でした。特に社会人は勉強時間が十分に取れないと思います。
効率良い勉強方法・参考書を紹介します。
TOEIC600点を昇進時に求める企業
「600点」を昇格・昇進時に求める企業は多くあります。
(筆者のTOEICを受験した動機も同じなのです)
同年代のメーカや商社の社員に話を聞くと…
むしろこれ以上の点数の求められる企業も数多くあるそうです。
普段英語を使っていない社会人にはTOEIC600点はつらい
まだ少しでも英語を使っていて、頭も柔らかい20代前半の大学時代ならばマシでした。
TOEICの試験もそこまで苦ではなかったと思います。
しかし普段英語を全く使わず、頭も固くなりアルコールで脳細胞が壊れつつある30台~40台のサラリーマン(筆者)には2時間の英語の試験はかなり苦行でした。
リスニング45分間、リーディング75分間の計2時間の試験時間となっています。
TOEICの必要な点数を早くクリアしよう
各々のTOEICの必要な点数を取るにはどうしても勉強が必要で大変だと思います。
しかし早くクリアして解放されましょう。
だらだら何回も試験を受けるのが一番「時間」「お金」共に非常にもったいないです
TOEICの試験費用は高い
TOEICの試験費用は通常価格5725円(税別)です。普通に高いです。
(なぜ2時間の苦行をお金払ってまでやる必要があるのか…)
そのため、なるべく一回で必要な点数をクリアした方が経済的にも楽だと思います。
TOEIC600点のおすすめ参考書は?
一回で600点をクリアするのにおすすめ参考書はTOEICテスト公式問題集です。
筆者もこの参考書のおかげでTOEICの勘を取り戻し600点取ることができました。
上記以外にも公式問題集は公式TOEIC Listening & Reading 問題集2~公式TOEIC Listening & Reading 問題集5まで出ています。
まずは一冊購入して繰り返し解けば十分だと考えています。
1冊を繰り返して解くでもTOEIC初心者の方は得点アップします。
慣れたら2冊目,3冊目と進めば良いと思います。
「TOEICテスト 公式問題集」をおすすめする理由
TOEICの最初の勉強で一番重要なのは「慣れ」だと考えています。
リスニング・リーディング含めて問題形式は毎回同じなためです。
TOEICの問題形式に「慣れ」さえすれば、英語がある程度能力ある方はすぐに600点を超えることが可能なはずです。
TOEICテスト公式問題集は本番同様の問題形式になっておりTOEICを「慣れる」ことに関しては一番良い問題集です。
特にリスニングは「慣れる」ことで簡単に得点アップが望めます。
600点を2週間でとるための勉強時間
筆者自身は「土日は1日中勉強するぞ!」と最初は思いますが、開始30分後にはスマホを弄っているかネットサーフィンしている集中力0の人種です。
まずは勉強時間をどう確保したかを紹介します。
勉強した2週間の平日・休日の実質勉強時間は各1~2時間程度でした。勉強時間も重要なのですが、いかに集中して効率良く学ぶかも重要だと考えています。
毎日コツコツと勉強したおかげで何とか本番テストではギリギリでしたが600点を超えることができました。
社会人でTOEICを乗り切るには朝活がおすすめ
筆者もですが社会人は日中は忙しく勉強時間が取れません。
まして平日の夜も疲れて勉強する気になれないです。
また休日も家族サービスがあったりとむしろ平日より勉強時間が取れないケースも多々あると思います。
そのため朝の勉強をおすすめします。
筆者はTOEIC受験票が来る試験2週間前から平日・休日共に1~2時間早めに起きて毎朝コツコツと勉強しました。
朝の勉強は脳が活性化して一番効率が良い
朝起きてから数時間が一番脳が活性化していると言われています。
また通勤までの時間が決まっており、区切られた時間で集中して勉強することができます。
毎日、公式問題集のパート一つ毎でも構わないので勉強を続けていきましょう。
通勤時間もリスニングに利用しよう
通勤時間も頭が活性化している時間のため有効に活用するべきです。
TOEICテスト公式問題集のリスニングのCDを聞いて通勤してもいいのですが、聞くだけだと問題を流すだけになって回答がその場では分からず勉強には少し不向きです。
そのため筆者はAmazonのAudibleのサービスを利用しました。
例えば下記本だとTOEICテストの基本例文が流れるため、聞くだけで勉強になります。
初回利用ならば1か月+1冊無料で何時でも退会可能です。退会後も一度ダウンロードしたものはずっと使えます。
つまりAudibleは初回1冊分に関して実質無料で使えます。
Audibleは再生速度が変更でき便利
筆者もAudibleを通勤時に使っていて、再生速度が自由に選べるので慣れたら練習のために1.5倍で聞いていました。
早い速度で練習しておくと本番TOEIC試験の時に体感がゆっくり聞こえるようになるので、安心してリスニングができました。
まとめ・感想
TOEIC600点を目標にしている方は、本当にTOEICの問題形式に「慣れて」しまえば一気に点数が上がります。そのため参考書としては「TOEICテスト公式問題集」をおすすめします。
また社会人は大変忙しく、勉強時間が取れないケースが多々ですので朝活・通勤時間を利用して学習していくのが良いと思います。
Audibleは実質無料でトライできますので一度試してみてください
コメント