中国深圳のハードウェアメーカのSeeed(旧:Seeed Studio)と直接通販してみました。
中国から日本への送料を実際に確認しています。
Seeed Studio Bazaarでの通販の流れを含めて紹介します。
Seeedの送料は?通販して実際に確認してみた
Seeed Studio Bazaarで中国から日本への通販をしてみました。
日本への送料は「20.35ドル」でした。日本円だと「約2100円~約2200円」になります。
(※あくまで筆者の一例です。参考程度にお願いします。)
あ
送料は購入決定の前にチェックアウト画面で分かります。
実際の価格を最終確認したい方は一度カートに商品を入れてみて下さい。
ログインして住所を入力すれば自動的に送料が出てきます。
実際にSeeed Studio Bazaarで購入する流れの詳細を紹介していきます。
Seeed(Seeed Studio)とは?
Seeed(旧:Seeed Studio)とは中国深圳のハードウェアのメーカです。
非常に魅力的かつ格安な独自の開発ボード、FPGAボードなど多くの製品を扱っています。
筆者も最近Seeed社から直接「Arduino互換ボード」と「FPGAボード」を購入しました。
Seeed(Seeed Studio)の代理店
Seeed社の本社が中国である以上、日本での購入は正式な代理店経由が一番です。
代理店経由で購入すれば輸送費の影響が最小になります。
スイッチサイエンス様、秋月電子通商様など多くの販売店が対応しています
中国のSeeed社から直接購入も可能
日本の代理店経由でなくともSeeed社から購入可能です。
Seeed社自身の販売サイトである「Seeed Studio Bazaar」から買うことができます。
いち早くSeeed社の製品を使いたい方は利用すると良いと思います。
但し、代理店経由とは違い、輸送費・不良品の対応が自己責任となりますのでご注意ください。
Seeed Studio Bazaarは仕向けで製品が違います
またSeeed Studio Bazaarでも取り扱い製品が国別・仕向けで違いますので注意が必要です。
「日本向けのBazaar」には無く、「全世界向けのBazaar」では売られている製品が多くあります。
今回筆者のボードも購入当時は「日本向けのBazzar」では販売されていませんでした。
(日本向けの)Seeed Studio Bazaar ※日本語表記
(全世界向けの)Seeed Studio Bazaar ※英語表記
恐らく技適・PSEなどの法律関係の影響がメインだと思います。
技適に関しては「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」を使うことで対応可能です。
下記記事で総務省への申請方法含めて紹介しています。(リンク先はこちら)
Seeed Studio Bazaarでの購入方法
特に日本向けのBuzaarは説明不要だと思われます。
そのため英語表記の(全世界向けの)Seeed Studio Bazaarでの購入方法を紹介します。
(と言っても、特に英語表記でも特に気にせず普通に購入できます。)
アカウントを登録する
まずはサインインボタンを押してアカウントを登録します。
名前とメールアドレス、あとはパスワードを入力すれば初期登録ができます。
欲しい商品をカートに入れる
欲しい商品をカートに入れます。
恐らく1個、2個の少量の買い物だと輸送費(約20ドル)の割合が大きく占めてしまいます。
なるべくまとめて購入することをおススメします。
欲しい商品を全て選択したらチェックアウト画面を押します。
チェックアウト画面を入力すれば注文完了
住所を入力すれば送料が出てきます。
日本の場合は郵送業者がDHLかFedexを選べますので好きな方を選べば良いと思います。
(筆者の場合でも両者とも約20ドルでほとんど送料は変わりませんでした)
支払い方法はPaypalとクレジットカードが選べました。
(筆者はPaypalで支払いました。)
クレジットカードはVISAとMASTER CARDが対応しているようです。
あとは郵送を待つだけ
支払いが終了したら、郵送を待つだけです。
Seeed社が発送したら、発送完了のメールが届きます。
配達日の変更なども可能でした。
筆者は郵送業者はDHLを選択しており、日曜日注文⇒水曜日到着と約4日~5日でした。
日本での郵送業者は佐川郵便でした。
開封すると段ボールでしっかり梱包されており、無事商品を手にすることができました
まとめ
今回はSeeedでの購入方法・送料に関して紹介させていただきました。
記事をまとめますと下記になります。
また後日購入した商品の紹介記事を書いていきたいと思います。
しばしお待ちください。
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