ラズパイ5 UARTのコネクタケーブルを自作してみた。JSTのSHの3ピン編

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ラズパイ5のUARTのコネクタケーブルを作ってみました。

本来はラズパイの専用デバッグケーブルに付属してくるものです。

JSTのSHの3ピンですが、コネクタを自作して対応してみました。

 

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ラズパイ5 UARTのコネクタケーブルを自作してみた。JSTのSHの3ピン編

ラズパイ5のUARTのコネクタを作ってみました。

本来はラズパイの専用デバッグケーブルに付属してくるものです。

JSTのSHの3ピンですが、コネクタを自作して対応してみました。

 

中継ケーブルの詳細を紹介します。

 

ラズパイの公式デバッガ

公式のラズパイのデバッガは何処でも購入可能です。

その中にJSTの3ピンでも接続できるケーブルも付属されています。

 

JSTのSHの3ピンコネクタ

但し、接続コネクタとしては汎用のコネクタです。

1.0mmピッチのJST「SH」3ピンコネクタの「BM03B-SRSS-TB」です。

UARTシリアルケーブルを既に所持していれば、変換ケーブルでも対応可能です。

 

今回筆者は、SHのコネクタキットを持っていたのでそちらで対応しました。

1㎜ピッチで細いケーブルなので、本来は作成+カシメるのもコツがいります。

そのため趣味では、差し込むだけのキットを使っています。

 

各SHコネクタが揃っていますので、色々電子工作したい方にはおススメです。

 

UART中継ケーブルを自作してみる

ラズパイのデータシートを見てピン配置を確認していきます。

 

デバッグコネクタの公式仕様

ラズパイ公式のデバッグコネクタについては、下記に記載されています。

詳細は下記をご確認ください。

https://datasheets.raspberrypi.com/debug/debug-connector-specification.pdf

 

NotebookLMでのまとめ

NotebookLMで簡単にまとめてもらった内容が下記です。

Raspberry Piの3ピンデバッグコネクタ仕様に基づき、中継ケーブル(コネクタ間ケーブル)を作成する際の注意点をまとめました。

  • 適切なコネクタの選定: 1.0mmピッチのJST「SH」3ピンコネクタ(またはその互換品)を使用する必要があります。仕様書では、トップエントリー型(BM03B-SRSS-TB)やサイドエントリー型(SM03B-SRSS-TB)が例示されています。

 

  • ケーブルの長さに注意: 信号の整合性を保つため、ケーブル長は数十センチメートル程度に抑えることが推奨されます。この範囲内であれば、約30MHzの動作パフォーマンスを維持することが可能です。

 

  • ピンアサインの遵守: ターゲット側の視点で、各ピンは以下の役割を持っています。
    • ピン1: UART RX / ケーブル側はTX
    • ピン2: GND
    • ピン3: UART TX / ケーブル側はRX

 

  • 終端抵抗の扱い: 仕様では各デバイスのICピン付近に100Ωのソース終端抵抗を配置することになっています。ケーブル内に抵抗を入れる必要はありませんが、基板上の抵抗から抵抗までの総配線(PCBトレース+ケーブル)を最短にすることで、信号の品質が向上します。

 

UARTケーブルに接続できるように改造

今回は趣味のため、IC近くの100Ω終端抵抗は省略しています。

本当に中継ケーブルを作成・改造したのみです。

JSTの3ピンにケーブルを差し込んでいきます。

 

またUARTケーブルにピン接続できるように少しはんだ付けしました。

 

実際にUARTデバッグしてみる

中継ケーブル作成したら、実際にUARTデバッグしてみます。

ラズパイ5からは汎用GPIOの40ピンはSOC直接ではなくPCIE経由になりました。

但し、このUARTはSOC直接接続なので、そのままデバッグできます

 

実際にUARTシリアル接続できました。

下記別記事の内容ですが、問題なくブート時からのシリアルメッセージを取得できました。

RTOSとしての応答速度を比較してみた(Zephyrでのベンチマーク)

https://misoji-engineer.com/archives/rtos-speed-benchmark.html

 

まとめ

ラズパイ5のUARTのコネクタケーブルを作ってみました。

本来はラズパイの専用デバッグケーブルに付属してくるものです。

JSTのSHの3ピンですが、コネクタを自作して対応してみました。

 

もしラズパイ5のUARTケーブル必要になりましたら、試してみてください。

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