OpenPLC v4でラズパイのドライバがまだ未対応だったメモ

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ラズベリーパイ(raspberry pi)

最近OpenPLC v4が出たということのため、インストールしてみました。

但し、まだラズパイ含めたドライバなどは未対応ということでした。

ラズパイ4Bでシミュレーションまでテストした内容のメモを紹介します。

 

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OpenPLC v4でラズパイのドライバがまだ未対応だったメモ

最近OpenPLC v4が出たということのため、インストールしてみました。

但し、まだラズパイ含めたIOドライバなどは未対応ということでした。(2026/02時点)

ラズパイ4Bでシミュレーションまでテストした内容のメモを紹介します。

 

従来のOpenPLC v3ではラズパイも動作できるということです。

もし取り急ぎテストしたい場合はv3で試すことをおススメします。

(またドライバが整い次第、追記したいと思います)

 

PCでOpenPLC v4 Editorをダウンロード

OpenPLC v4 は下記からダウンロードできます。

Autonomy | Industrial Automation Platform
The future of industrial automation. Modern interface, cloud orchestration, and powerful features for programming virtua...

 

最初にプロジェクトの設定などを行います。今回はラダーで作成しています。

左下の接点やコイルをドラッグアンドドロップして、プログラムを書いていきます。

 

ラズパイでOpenPLC v4 Runtimeをインストール

ラズパイ側でRuntimeをインストールします。

詳細のコマンドは公式のTOPページに記載があります。

Autonomy | Industrial Automation Platform
The future of industrial automation. Modern interface, cloud orchestration, and powerful features for programming virtua...

 

筆者も公式に従ってインストールしました。

 

インストール後にステータスを見ると、active (running)が分かります

 

ラズパイにプログラムをダウンロードする

ラズパイにプログラムをダウンロードしていきます。

ConfigurationでDeviceの選択で、「OpenPLC v4 Runtime」を選択します

「Raspberry Pi」の項目もありますが、(現時点では)選ぶのはNGということです 

 

もしDeviceの選択で「Raspberry Pi 」を選ぶと、デバッグの段階でエラーが出ます。

MD5 verification failed: connect ECONNREFUSED

 

フォーラムにも同じ失敗をしている人がいました。

管理者からOpenPLC Runtime v4使ってくれとコメントがありました。

Use OpenPLC Runtime v4 (or OpenPLC Runtime v3 depending on what you have installed on your Raspberry Pi) instead of the Raspberry Pi entry.
Human Verification

 

ラズパイにプログラムをダウンロードする

OpenPLC v4 RuntimeとEditerが繋がったら、プログラムをダウンロードします。

左のアイコンのフォルダのようなマークを押します。

 

実際にGPIOを監視・強制的にデバッグしたい場合は、左の虫のようなアイコンを選択します。

但し、現時点ではラズパイのGPIOは動作しません。

 

現時点のv4はラズパイのドライバは未対応

2026/2/15時点では、v4はまだラズパイのI/Oドライバは実装されていないということでした。

フォーラムでも何点かその旨が記載されています。

Human Verification

 

1. サポートの現状(OpenPLC v4 / Autonomy Runtime)

  • 実行(ランタイム): Raspberry Pi OS 上で OpenPLC v4 を動かすこと自体は可能です。

  • GPIO(ハードウェア): v4 には現時点で Raspberry Pi の GPIO 用のネイティブ・ドライバが実装されていません。 開発元(Thiago氏)によると、v4 は「リアルタイム vPLC(仮想PLC)」としての機能を優先しており、物理 I/O の直接制御はまだ開発のロードマップ段階、あるいは Python 関数ブロックを通じた実装が推奨されています。

 

これからのOpenPLC v4に期待

まだリリースされて間もない、v4のため実装の未対応箇所も多いようです。

ただ、個人的には結構期待しています。

既にOPCUAに対応していたり、またRuntimeのライセンスが緩和されていました。

OpenPLC v3 と v4 のライセンス比較

コンポーネント v3 (従来版) v4 (Autonomy Logic)
Runtime (実行エンジン) GPLv3 MIT License
Editor (開発環境) GPLv3 GPLv3

 

GitHubにも詳細が書かれています。

GitHub - Autonomy-Logic/openplc-editor: OpenPLC Editor - IDE capable of creating programs for the OpenPLC Runtime.
OpenPLC Editor - IDE capable of creating programs for the OpenPLC Runtime. - Autonomy-Logic/openplc-editor
GitHub - Autonomy-Logic/openplc-runtime: OpenPLC Runtime v4 designed to run programs built on OpenPLC Editor v4
OpenPLC Runtime v4 designed to run programs built on OpenPLC Editor v4 - Autonomy-Logic/openplc-runtime

 

まとめ

最近OpenPLC v4が出たということのため、インストールしてみました。

但し、まだラズパイ含めたドライバなどは未対応ということでした。

ラズパイ4Bでシミュレーションまでテストした内容を紹介します。

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