総務省の東海総合通信局に訪問してきました。
技適の未取得機器の特例制度に関する本人確認のためです。
無線機器などの申請で東海総合通信局に行くときの注意点など紹介します。
東海総合通信局に技適の申請で訪問してきた
総務省の東海総合通信局に訪問してきました。
普段は行く機会がない箇所ですが、技適関連の申請で今回お世話になりました。
申請自体は5分ぐらいですぐに終了しました。
ただ一般の人が東海総合通信局に訪問するためには入門受付をする必要があります。
東海総合通信局が入っている名古屋合同庁舎第3号館の入り口で入門受付ができます。
受付の方に聞いたところ一般の入門受付が9時~17時15分ということでした。
また昼休憩もあるという話でしたので、昼時は避けた方が良さそうです。
技適の未取得機器の特例制度の本人確認について紹介します。
東海総合通信局のアクセス
東海総合通信局の住所は下記です。
〒461-8795 愛知県名古屋市東区白壁1丁目15−1
最寄り駅が地下鉄だと名城線の「市役所」駅、名鉄だと瀬戸線の「東大手」駅です。
市役所駅からだと信号も何個かあり、徒歩10分は掛かりました。
近くには市役所やら検察庁など官公庁が多くにあります。下記写真は市役所です。
近くには「名古屋城」もあるので、帰りがけの観光にも良いかと思います。
東海総合通信局には目印としては屋上に電波塔みたいな物がたっています。
茶色の建物で、東海総合通信局は名古屋合同庁舎3号館の5Fです。
東海総合通信局の電波利用企画課
名古屋合同庁舎3号館に入ると入門届を書くスペースがあります。
名前・住所などを記載して入門届を守衛さんに渡せば、入門カードが渡されました。
入門カードがエレベータの前のゲートキーにもなっています。
電波利用に関する相談などは東海総合通信局の電波利用企画課になります。
エレベータで5Fに上がってすぐの左手側にありました。
東海総合通信局の営業時間
受付の方に聞いたところ一般の入門受付が9時~17時15分ということでした。
また昼休憩もあるという話でしたので、昼時は避けた方が良さそうです。
(昼休憩は13時ぐらいまでということです)
下記総務省の東海総合通信局の関連HP見ても大体あっていそうです。
技適未取得機器を用いた実験等の特例制度の本人確認
今回、東海総合通信局に訪問した理由は技適関連の本人確認のためです。
現在は海外の技適未取得の機器でも総務省にオンラインで申請すれば、使用可能です。
下記記事で特例制度を実際に使用した例を詳細を記載しています。
まだこの当時(2019年度)は試験運用中で郵送での申請でした。
技適マークなしの海外製品が使える!総務省の特例制度を申請してみた
また下記記事では無線機能を持つFPGAの評価ボードを紹介しています。
XilinxのFPGAの評価ボードを購入してみた。Spartan7に入門!
ただ現在は本人確認が必要で「窓口」か「オンライン」での確認が必要になります。
詳しくは下記総務省のHPを参考ください。
窓口での本人確認
登録したIDと本人確認できるもの(免許証など)を持って、管轄の総合通信局に行けばOKです。
筆者も東海総合通信局での本人確認を行い、5分ほどですぐに終わりました。
(免許証で本人確認してもらうだけで、本当に特に何もなかった)
本人確認後には技適未取得機器の開設届出ができるようになりました。
オンラインの確認ではマイナンバーカードが必要
オンラインでも本人確認が可能ですが、マイナンバーカードが必要になります。
(筆者もオンライン申請したかったが、マイナンバーカードがちょうど作成中でした)
またICカードリーダーが必要になります。
オンラインでの申請をおすすめします
基本的にオンラインでの申請をおすすめします。
5分の窓口申請のために、時間・交通費払って総合通信局に行くのは勿体ないです。
筆者が訪問した東海総合通信局の管轄は岐阜、静岡、愛知、三重で、かなり広いです。
他の総合通信局も同様に多くの県を複数管轄しているケースが多いです。
総合通信局が遠い方はオンラインでの申請をおすすめします。
筆者は名古屋市に近い箇所に住んでいたため、まだ比較的に簡単に来れたと思います。
(それでも電車乗り継いで1時間ぐらいかかりましたが…)
まとめ
今回は東海総合通信局に訪問した内容・経緯を紹介させていただきました。
記事をまとめますと下記になります。
もっと早くマイナンバーカードを申請しておけば良かったと思いました。
マイナンバーカードとICカードリーダーを使ってのオンライン申請をおすすめします。
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