エンジニアの電気屋さん

現役エンジニアが電気のトピックについて現物交えてご紹介します。

タグ:工具

どうもミソジです。

今回は筆者が持っている「実用的」かつ「使える」おすすめ工具の紹介で「ニチフの圧着端子 使用頻度が多いサイズ(品番)を確認してみた! 使用レビューを紹介します

目次
1.ニチフの圧着端子
2.Y端子と丸端子
3.品番構成
4.実際に使用頻度が多いサイズ(品番)
5.圧着工具
6.圧着工具(参考扱い・余談ネタ)
7.まとめ・感想

1.ニチフの圧着端子
圧着端子のメーカは国内・国外含めると数多くありますが、筆者が一番お世話になっているのがこの「ニチフ」の圧着端子です。
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日本の老舗メーカで安心して使用することができます。またラインナップも豊富で用途にあった端子を選択することが可能です。下記写真は筆者の持っている圧着端子を載せただけの一例です。
(他にも多くの種類の圧着端子がありますので詳細はニチフのサイトで確認お願いします)

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今回はニチフの圧着端子を簡単に紹介すると共に、(筆者の)一番使用頻度の多いサイズ(品番)が何処に使われているかを次章から紹介してきたいと思います

2.Y端子と丸端子
圧着端子で一番目の違いで出てくるのはY端子と丸端子ですね。
ニチフの正式の呼び方としてはY端が「銅線用裸圧着端子(Y形)先開形」、丸端が「銅線用裸圧着端子(R形)丸形」ということらしいです

サイズ一緒でY端子か丸端子だけ違うものが下記写真です
左がY端子の「1.25Y-3」、右が丸端子の「R1.25-3」
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Y端子と丸端子の違いは見てのとおりで取り付ける端子形状が異なっています
コメントするまでもないと思いますがY端子のメリットは取り付けが容易。丸端子のメリットは簡単に外れないことがよく挙げられます。
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3.品番構成
品番構成については、筆者が説明するよりニチフのサイトで確認してもらった方が分かりやすいのでリンク先を貼っておきます。Y端子がこちら。丸端子がこちらです
ここでは一例をあげて品番構成がどのようにサイズに影響してくるかを紹介します

「1.25Y-3」を例とすると「1.25」が圧着する電線に影響して、「Y-3」が取り付ける端子台に影響してきます
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例えば取り付ける端子台がM3のネジならば「1.25Y-3」はOKで「1.25Y-4M」はNGとなります
下記写真のようにM3の端子台に対して1.25Y-4Mはスタッド径が大きすぎて取り付けることができません。
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4.実際に使用頻度が多いサイズ(品番)
そして(筆者の)使用頻度が多いサイズ(品番)は「1.25Y-3」です。
この使用頻度に関しては人によって様々だと思いますが、結構な人が1.25Y-3が多いのではと思っています。(AC100V・200Vで大電流扱っている方はもっと大きいサイズになっていしまうと思いますが…)
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理由としては、筆者はDC24V,DC12V系の装置・機器を使うのですが端子台形状がM3対応品が多いためです。筆者のブログで良く出てくる「24V電源」「シーケンサ(PLC)」「リレー」「タイマー」「端子台」は全て1.25Y-3で対応しています。

おそらくDC24V,DC12V系を使う方で「圧着端子の型番どうしよう?」と考えた方は「1.25Y-3」をおススメしときます
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5.圧着工具
圧着工具に関してですが、仕事として使う場合は正式な圧着工具はメーカ純正品を使うべきですね。
例えば今回紹介した「1.25Y-3」の圧着端子にはニチフの「NH1」が純正品となっています

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但し、個人・プライベートで使う場合には他工具メーカから対応した圧着工具が売られていますのでそちらも探してもいいと思います。圧着工具などは規格で決めれらているので、対応した圧着工具ならば基本問題ないと考えています

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6.圧着工具(参考扱い・余談ネタ)
ここからはあくまで参考扱い・余談ネタ。

筆者も圧着工具を持っていますが、1.25Y-3に対応した圧着工具をまだ持っていません。
(こんなに偉そうに紹介しているのにすみません…m(-_-)m。工具はそれなりに値段がかかるのでプライベートの財布には結構厳しいです)

筆者が持っているのは、どちらかというと1.25Y-3よりもう少し大き目に対応したホーザン製P737です。以前の紹介した記事にもあった非常にコストパフォーマンスが高い「電気工事士技能試験工具セット」のセットに入ってきたものです。
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ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット P-958VVFストリッパー P-737リングスリーブ用圧着工具入組 DK-18
ホーザン

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本来はリングスリーブといった圧着工具で複数の電線をまとめて圧着する用途が多いのかもしれませんが、1.25Y-3にも一応(?)圧着できています。
(本当に一応ですので、お金に余裕がある方は対応した圧着工具をおススメします)

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多くの人がプライベートで持てる工具には限りがあると思いますので対応した圧着工具が無くてもあきらめず一度試してみるのもいいかもしれません。(あくまで個人・プライベートでの自己責任扱いでお願いします)

6.まとめ・感想
圧着端子は細かいもの含めると本当に数多くの種類がありますが、やはり仕事・プライベートでも「1.25Y-3」が使われるケースが多いと思います。

圧着端子は電気工作・DIYでも使い道は多々ありますので一つ持っておくと何かと便利です。

今日はここまでにしたいと思います
どうもありがとうございました


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どうもミソジです。

今回は筆者が持っている「実用的」かつ「使える」おすすめ工具の紹介で「徹底比較! ホーザン製とベッセル製のワイヤーストリッパーを使い比べてみた」を紹介します

目次
1.ホーザン製とベッセル製ワイヤーストリッパー
2.サイズ比較
3.ストッパー
4.グリップ
5.価格
6.まとめ・感想

1.ホーザン製とベッセル製ワイヤーストリッパー
筆者はワイヤストリッパーとして2種類持っています。
一つ目は「ホーザン製(HOZAN) P-967
二つ目は「ベッセル製(VESSEL) No.3500E-1

2つのメーカともに非常によく売れてるのでワイヤストリッパー購入を検討された方は迷った方も多いと思います。
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ホーザン(HOZAN) ワイヤーストリッパー 細線用 単線AWG28~18 より線AWG30~20 P-967
ホーザン
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どちらも電気工作用の(普通~細線向け)でAWG20周辺の細めケーブルを剥けるようになっております。今回はこの2つのメーカの差を次の章から比較していきます。
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AWG12,14周辺のケーブルを複数まとめて剥くワイヤーストリッパーに関しては、また別の工具となっています。前回の記事でも紹介した「ホーザン製VVFストリッパー P-958」などです
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2.サイズ比較
サイズに関しては特に大きな違いはありません。実使用上では差が無いレベルだと考えます。
あえてコメントするならばホーザン製の方がほんの少し縦長で、ベッセル製が横に丸みがあるぐらいと言ったところでしょうか

150mmのスケールを置いて比較してみました
縦の比較
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横の比較。
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ストッパー解除時の比較してもサイズ的に大きな違いはありません。
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3.ストッパー
ワイヤストリッパーの刃収納時に使うストッパー機能は大きく違いがあります
ホーザン製はグリップの内側にストッパーが有り、ベッセル製はグリップの外側にストッパーが有ります

まずはホーザン製を見ていきます。銀色の部品がストッパーです。
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グリップの内側にあるかつ、裏側のばねでしっかりストッパーの位置が固定されているので邪魔にならず安心してワイヤーストリッパーを使うことができます。
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次にベッセル製です。こちらの方はグリップの外側にストッパーがあります
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基本は問題有りません。ただしホーザン製とは違い「ばね」で固定されていないため長時間使っているとストッパーが動いて勝手にロックすることがまれにあります。
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短時間の電気工作ならば特に両者とも差異は無いと思いますが、仕事などで長時間ワイヤストリッパーを使うときはホーザン製の方が安心して使うことができます

4.グリップ
グリップにも大きな違いがあります。
ホーザン製のグリップは長時間使っても疲れないように、指の形に合わせた形状になっています。それに対してベッセル製のグリップは凹凸が無いシンプルな形状になっています。

まずはホーザン製です。凹凸があり指がフィットする握りやすい形状になっています
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次にベッセル製です。凹凸が無くシンプルな形状となっています
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グリップに関しては個人の好みがあるので、優劣が付けずらいところです。

但しホーザン製はグリップに厚みがあり、しっかり握ることができるので「長時間使用の場合の疲れにくさ」に関してはホーザン製の方がよいかと思います
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5.価格
価格に関してですが、これに関してはベッセル製の方がかなり優位となっています。
この記事を書いている201803時点ではホーザン製が2500円弱、ベッセル製が1500円弱となっており約1000円ほどの差がでます。

現時点での価格を確認したい場合は下記で確認をお願いします。また適用線形(剥きたいケーブルの太さ)に対応する型で値段も多少異なっていますのでご注意ください。

普通の線径(AWG12周辺~AWG22周辺)の場合は
ホーザン(HOZAN) ワイヤーストリッパー 中太線用 単線AWG22~12 より線AWG24~14 P-968
ホーザン
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細めの線径(AWG18周辺~AWG28周辺)の場合は
ホーザン(HOZAN) ワイヤーストリッパー 細線用 単線AWG28~18 より線AWG30~20 P-967
ホーザン
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6.まとめ・感想
あくまで筆者の見解ですが、まとめると下記の比較表となります


ホーザン製

ベッセル製

価格
サイズ
使いやすさ

筆者の感覚ですと本当にプライベートでの使用ならば「ベッセル製」で問題ないと思います。おそらくプライベートの財布では読者の方も正直¥1000は大きいのでは…と思います。
但し「長時間使用する」「仕事・試験などで大量のケーブルを剥く場合がある」などのケースでは断然「ホーザン製」を押します。

工具に関しては使い方次第ですので一概にどちらがいいかは難しいですが、用途にあった方を選択するのをおススメします。また適用線形で型が異なってきますので剥きたいケーブルの線径にあったものを選択ください。

※未経験者・まだ剥くケーブル線径が決まっていない方は普通の線径(AWG12周辺~AWG22周辺)を選択しておけばいいかとは思います。もし特別に細い線径を剥きたい場合は力を軽く剥くことで暫定的に対応できるかと…。

今日はここまでにしたいと思います
どうもありがとうございました


どうもミソジです。

今回は筆者が持っている「実用的」かつ「使える」おすすめ工具を紹介で「使用レビュー ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット DIYにも使えた!おすすめ工具」を紹介します

「電気工事士の資格を取りたい!」という方も「DIYで電気工事したい!」という方も両者とも満足できる工具セットとなっています

目次
1.ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット
2.VVFストリッパーP-958
3.圧着工具 P-737
4.電工ナイフ
5.まとめ・感想

1.ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット
今回紹介するホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セットは筆者も持っており愛用しています。
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筆者のは一つ古いシリーズで「S-18」ですが現在の一番汎用シリーズの「DK-18」と構成は変わりません。ドライバーの形状,ストリッパーの型が少し違うだけです。



8点の工具+ツールケースのセットとなっており基本の工具セットとなっています。
単品で買うよりお得になっており、筆者もこの工具セットをベースに足りないものを追加で購入する形をとっています
**********************
VVFストリッパー P-958 ※筆者のはP-957
圧着工具 P-737
ペンチ P-43-175
ウォーターポンププライヤー P-244
小型電工ドライバー(+No.2) ※筆者のは形状が異なる
小型ドライバー(-5.5) ※筆者のは形状が異なる
電工ナイフ
布尺
ツールポーチ
**********************

次の章から簡単にですが、今回の工具セットで数点個別に工具を紹介していきます

2.VVFストリッパーP-958 ※筆者のはP-957
VVFストリッパーは電線・ケーブルの外装ストリップ・ケーブル切断など様々な用途があります。
「電気工事士の試験」でも「DIY」でも電線・ケーブル関連ではかなり使える工具です
(AC100V配線など太目の電線を剥く際に良く使います。細い電線に関してはワイヤーストリッパーを使うのがいいと思います)
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今回はこのVVFストリッパー使いやすいところを一部紹介します。
一番は裏面のスケールだと考えています。剥く量が視覚的に確認できます
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スケールを目安に電線を持つことで「簡単」かつ「狙った量」を剥けます
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3.圧着工具 P-737
筆者が一番お世話になっているのがこの圧着工具です。
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本来はリングスリーブといった圧着工具で複数の電線をまとめて圧着する用途が多いのかもしれませんが、汎用的な圧着端子用としても十分に使用可能です
下記はよく見かけるニチフのY端子1.25Y-3を圧着しています
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そして圧着箇所が「1.6×2」「小」「中」と別れていて様々な用途で圧着可能です

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4.電工ナイフ
意外に使えるのがこの電工ナイフです。刃を収納できて安全かつ持ち運びやすくなっています
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「何時使えるのか?」といったところでは太いケーブルやシースが厚いものを剥きたい場合、通常のストリッパーで対応できない場合に大活躍します。
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シースに電工ナイフの刃が簡単に入り、「切り込み」を入れれます
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切り込みさえ入れば簡単にケーブルの被膜(シース)を剥くことが可能です
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6.まとめ・感想
個別紹介したのは一部でしたが、他工具に関してもペンチ・ドライバ・ウォーターポンププライヤーなど使えるものばかりです。今回紹介したセットがただの「電気工事士技能試験工具セット」としてでなく日常的な工事DIY等にも使える「工具セット」ということが少しでも伝われば幸いです。


今日はここまでにしたいと思います
どうもありがとうございました


ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット P-958VVFストリッパー P-737リングスリーブ用圧着工具入組 DK-18
ホーザン

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どうもミソジです。

今日は前回説明した三菱製のPLC(シーケンサ)
紹介した際に出た電源ケーブルの作り方を紹介したいと
思います。
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実際に使う部材・工具は下記のようになります
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・電源ケーブル
筆者は昔モノタロウで買ったケーブルが余っていましたが
無い人は要らないAC電源ケーブルでもOK
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BUFFALO 電源ケーブル 2ピンソケット(メス)⇔2ピンプラグ(オス)2m BSACC0520BKA
バッファロー
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※上記のようなケーブルでコネクタ側を切って代用できます


・絶縁キャップ
なんでもOK。筆者はニチフの絶縁キャップ
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・圧着端子
M3のY端が一番やりやすいかと。
筆者はニチフの1.25Y-3
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工具は下記のものがあればいいかと
・圧着工具
・ワイヤストリッパー
・ニッパー
もし買う方がいれば下記のようなHOZANの工具セット買うのを
おすすめします。基本シーケンサの配線類では下記があれば
まず問題ないかと思います。





作り方は簡単です。
①AC電源ケーブルの先をニッパー等で切れ込みを入れて
先端だけ2線くっついているのを剥がします。
切れ込みさえ入れれば手でも剥がせます
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②ワイヤーストリッパーで圧着する箇所の電源線を剥く。
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③絶縁キャップをケーブルに入れておく
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④圧着端子を圧着する
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⑤キャップをかぶせれば完成。
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これでシーケンサのLN電源の
M3ネジ箇所に接続すればOKです
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これでシーケンサの電源を入れれるようになりました
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今日はここまで
どうもありがとうございました

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